沖縄県の新たなテーマパークJUNGLIA(ジャングリア)が2025年夏にオープン!
今帰仁村(なきじんそん)の呉我山(ごがやま)にあった嵐山ゴルフ場跡地にジャングリアの建設が進められています。
ジャングリアは、沖縄県の北部、名護市(なごし)と今帰仁村(なきじんそん)をまたがる施設です。
この場所は、沖縄県民もどんなテーマパークができるか楽しみにしていました!一時期、沖縄ではUSJができるとか、ディズニーができるとかいろんな噂が飛び交っていましたよ♪
2025年にオープンされる大テーマパークジャングリアは、以前USJのマーケティング担当だった森岡氏(現在は「刀」の代表)が構想。700億の投資額を予定しているのだとか。
沖縄県には、美ら海水族館や古宇利オーシャンタワー、大石林山など観光スポットが多いので、気になるのは空港からのアクセスですね!
沖縄では南部から北部への「ヘリタクシー」もありますよ!数十分で数十万円なので、お金に余裕のある富裕層の方、沖縄での飛空も楽しんでみてください♪
沖縄ジャングリアは大テーマパーク!2025年夏オープン!
沖縄の新たなテーマパークは「JUNGLIA(ジャングリア)」
ジャングリアは2025年夏に開業予定
テーマパークのコンセプトはパワーバカンス!!
沖縄県に巨大なテーマパーク「JUNGLIA(ジャングリア)」が2025年の開業を目指して建設が進められています!
「JUNGLIA(ジャングリア)」の運営会社ジャパンエンターテイメントは、刀(かたな)が筆頭株主で2018年6月に設立されました。”沖縄から日本の“未来”をつくる”をミッションとしています。
観光業で成り立っているとも言える沖縄。ジャングリアの建設は沖縄県民も国内・国外観光客も期待しているのではないでしょうか。
世界自然遺産に登録されている沖縄北部、山原(やんばる)の自然を楽しめる施設になっていますよ!
沖縄県民の私としては、沖縄の自然を全て壊して建設するのではなく、それを上手く利用して楽しめる施設ができるのはとても嬉しく思います♪
国内・国外の観光客に限らず、沖縄県民が非日常を味わえる場所として、県内旅行にジャングリアはとても人気スポットとなりそうですね!
年間パスポートがあれば、購入して何度も自然の中に癒されに行きたいですが、今のところ、1DAYチケット制を想定しているそうですよ。
別途料金を追加で支払うことでより価値の高い体験ができることも検討しているとのこと。
今後、沖縄北部がどんどん観光地としてもお出かけスポットとしても、栄えていきそうですね♪
沖縄県北部に建てられるテーマパーク「ジャングリア」を発表!!
2023年11月27日、運営会社ジャパンエンターテイメントと刀がテーマパークの名称「JUNLIA(ジャングリア)」2025年夏の開業を目指すと発表!
ジャングリアのイメージ映像がありますので、まずは一度ご覧になってみてください!!
ご覧いただけましたか!?日常を忘れて、世界が知らないバカンス、ここにあり。といった感じですね♪
自然の中でアトラクションを楽しんだり、温泉で癒されたり、夜には満天の星空や花火も楽しめそうです。イメージ映像だけでも、2025年の開業がとても楽しみになりますね!
きっと開業した途端に混雑となるでしょう。沖縄は何かイベントごとがあると、皆行くところが無いのか道路が混雑で大渋滞となります。
車社会の沖縄なので、公共交通機関は使用せず自家用車がほとんど。イベントごとは混雑がつきもので、お店の行列には並ばない沖縄県民もイベントごとには並んででも行こうとします。
ちなみに、2019年7月に沖縄に初導入された「セブンイレブン」の時には、開店して数週間は、レジに長蛇の列状態でした。お会計まで20分並んだと聞きましたよ。笑
ジャングリアもオープン直後はかなり道も混みそうなので、開業してすぐに行くのも良いですが、私はちょっと落ち着いてからゆっくり行きたいです♪
コンセプトは「Power Vacance!!(パワーバカンス!!)」
沖縄に建設されるテーマパーク「ジャングリア」のコンセプトは「パワーバカンス!!」
自然の中でしか味わえない贅沢と興奮を味わえる施設として、経験したことのない解放感が人生最高に心が昂る、「パワーバカンス」を体験できるそうです♪
都会や社会に揉まれ、ストレスを溜め込んでいる方にこそ行ってほしい施設ですね。
沖縄自体がどこか海外のような雰囲気がありますが、このジャングリアは今までの沖縄に無かった異国感を感じることができそう!!
そして、ジャングリアの建設と共に、沖縄への観光客が北部にへの観光と北部滞在することにも期待がされています。
現在の沖縄北部は、有名な観光地「美ら海水族館」はあるのですが、その他にメインとなる大きな観光施設が無いので、観光客はすぐに南部(那覇)に戻ってしまうのだとか。
ここ最近は、北部も新たにホテルや観光施設などもできて、盛んになってきていますよ。
沖縄県民としてのおすすめスポットは、美ら海水族館のすぐ近くのスタバ♪綺麗な景色を眺めながら、カフェタイムを過ごすことができます!
沖縄県民にもとても好まれている場所です♪スタバの沖縄限定ボトルはこんなデザイン。ぜひ旅のお供に、お土産に現地で購入してみてはいかがでしょうか!
その他にも、北部には自然を楽しめる観光スポットがいくつもあるので、記事の後半でご紹介しますね♪
沖縄ジャングリアは自然のテーマパーク!内容とは!?
ジャングリアには数十を超えるエンターテイメントが用意されている
1日滞在しても周りきれないほどのコンテンツ
リアルな冒険の体験ができる
気球やジップラインで空中遊泳が楽しめる
新たなテーマパークがオープンするのはわかったけれど、気になるのはその内容。
現在公開されている情報では、恐竜に追われるアトラクション、気球に乗ってやんばるの自然を眺める遊覧飛行、ジップラインでやんばるの自然上空を飛ぶ、温泉に浸かり癒される、レストランなど。
現在明かされているアトラクションはほんの一部。開業時は数十を超えるエンターテイメントが用意されているそうです!!
ジャングリアは、1日滞在しても周りきれないほどのコンテンツが用意されるそう♪ワクワクしますね。
ジャングリアについてもっと知りたい方は、YouTubeで公開されていますので、こちらもご覧になってみてくださいね!
最新技術を使った恐竜に襲われるアトラクション!
自然の中で絶叫してストレス発散できそうな、恐竜に追われるというサファリライドのアトラクション。
こちらは、体験者が装甲車に乗り込んで、肉食恐竜と遭遇し、必死に逃げ惑う体験ができるというもの。VRなどの映像世界ではなく、本物の生の体験が楽しめる冒険アトラクション。
最新のアニマトロニクス技術を使ったアトラクションだそうです。
アニマトロニクス(animatroniccs)はSFXの一種で、生物を模したロボットを使って撮影する技術。「アニメーション(動作)」と「エレクトロニクス(電子工学)」を組み合わせた造語とされる。
コンピュータによって制御されたロボットを人工の皮膚で覆い、リアルで滑らかな動きのある生物を演出する。飼いならすのが難しい動物や恐竜、空想の生物などを造形し、骨格や筋肉、顔の表情などを機械で表現する。
Wikipedia
やんばる上空を楽しむ数々のアトラクション
やんばるのジャングル上を飛んでいる体験ができるアトラクションも多数ある様です。
やんばるの上空をスーパーマンのように飛ぶジップラインアトラクションや気球に乗り込んで足元にジャングルと美ら海を眺める空中遊覧、その他にもまだ公開されていないアトラクションも多数あるようです。
大自然を優雅に楽しむ展望デッキはジャングルの中にあり、ジャングルから抜け出した先にドン!と出てくるような設計とのこと。
とてつもないマグニチュードを持った癒しインフィニティスパ
ジャングリアには、自然の中でゆっくり温泉などを楽しめるスパもあるそうですよ♪
沖縄の人は、お風呂に入らないのは有名な話ですが、家で入らなくても温泉を楽しむ人はもちろんいます。
私自身、沖縄に居るとお風呂文化がないことや大浴場のような温泉が苦手なこともあり、温泉に入ったことがないのですが、ジャングリアの自然の中で入る温泉はとても癒されそうなので、一度は体験してみたいと思います♪
沖縄に居ると、日本の四季もなかなか楽しめないので、冬の雪や春のヒラヒラと舞う桜、秋の紅葉などをなかなか見ることがない沖縄県民です。
沖縄ジャングリアの場所は名護市と今帰仁村にまたがる
沖縄に建設されるジャングリアは沖縄県北部
ジャングリアは名護市と今帰仁村にまたがるエリアに建設
那覇空港からは高速道路を使用して2時間半ほど
ジャングリア建設場所の周辺にもおすすめスポットあり
沖縄に2025年に建設される「ジャングリア」の場所は、名護市と今帰仁村にまたがった沖縄県の北部。敷地面積は、およそ60ヘクタール。
東京ディズニーランドが51ヘクタール(テーマパークエリア)。東京ディズニーシーが49ヘクタール(テーマパークエリア)。USJは54ヘクタール。
この規模から見ても、かなり巨大なテーマパークとなる様ですね。期待値が上がります♪
沖縄県民としては、こんなに広い敷地が沖縄にあったのか。と思ってしまいました。笑
以前、この場所は「オリオン嵐山ゴルフ倶楽部」でした。その跡地にジャングリアは建設されます。
沖縄の北部は、那覇空港から高速を使えば2時間半ほど。1日で北部を周ろうと思っても、移動に時間がかかってしまいます。
ジャングリアはディズニーやUSJほどの規模なので、行くとしたら北部で宿泊すること必須となりそう。
現在、ジャングリアは地図に載っていないので、ゴルフ場跡地のポイントを載せておきますので、確認してみてくださいね♪
ジャングリアの採用説明会は2024年4月24日那覇市
2025年開業予定のテーマパーク「JUNLIA(ジャングリア)」は、2024年4月24日のPM6時から那覇市泉崎のO2オキナワオフィスにて採用説明会採用説明会が開催されます♪
「JUNLIA(ジャングリア)」を運営するジャパンエンターテイメントの初単独採用イベントです!
採用イベントでは、既に入社されている県出身の2人が登壇します。先着30人の事前予約制で、すぐに予約は埋まってしまったそうです。
「JUNLIA(ジャングリア)」の公式HPでは、オープニングスタッフの募集もしています。テーマパーク開業時までに約1,500名のメンバーを採用予定。
2025年、沖縄北部「世界自然遺産やんばる」に抱かれて、都会では決して味わえない叫びたくなる超興奮、贅沢、本能を貫く解放感、POWER VACANCEのテーマパーク「JUNGLIA OKINAWA」(ジャングリア オキナワ)がいよいよ開業します。
この度オープニングスタッフ(契約社員・アルバイト)の採用情報を皆様にいち早くお届けしたく、募集案内の事前登録を開始させていただきます。
希望する勤務形態(複数選択可) ※勤務パターンは仮置きです
契約社員(週5日勤務/8時間)
アルバイト(週5日勤務/8時間)
アルバイト(週3-4日/4~8時間)
アルバイト(週2日/4~8時間)希望する職種(複数選択可)
株式会社ジャパンエンターテイメントHP
物販:接客・品出し
飲食:ホール
飲食:キッチン
運営:アトラクション
運営:警備・防災・救護
運営:清掃・駐車場
運営:インフォメーション・チケット販売
運営:事務(コールセンター・備品管理 等)
技術:サポート職(設備メンテ・倉庫/緑地管理 等)
ショー:ダンサー・パフォーマー
沖縄県は平均年収が全国47都道府県で一番低い地域です。全国平均年収は641万円、1位は埼玉県の832万円に比べ、沖縄県は47位の507万円です。(2023年情報)
令和5年10月8日から沖縄では最低賃金も上がりましたが、時間額896円でワースト2位です。(ちなみにワースト1位は岩手県の893円)。
沖縄県では本土の企業がどんどん沖縄進出してきています。県内企業と比べ本土企業は時給も高いので「JUNLIA(ジャングリア)」の採用は県民も注目していますよ。
沖縄県ではコストコも2024年夏に開業するのですが、時給は日本全国一律の1,500円スタート!!かなり県民からは魅力的な金額です。
ジャングリア周辺のおすすめスポット
新テーマパーク「ジャングリア」が建てられる沖縄北部には、いろんな観光スポットもありますので、ご紹介します♪
ジャングリアより車で3分「嵐山展望台」
ジャングリア建設予定場所のすぐ近く、車で3分の場所に「嵐山展望台」があります。羽地内海を一望できる展望台となっています。天気の良い日に行くとブルーの景色が楽しめますよ♪
ここは、展望台自体は広いわけではないのですが、ちょっとした壁画の写真スポットもあるので、SNS用に写真を撮りに行ってみるのも良いかもしれません♪
沖縄島最北端の地「辺戸岬」
ジャングリアより北に進めば、沖縄最北端の地「辺戸岬(へどみさき)」があります。
沖縄の最北端、カフェスポットもありますので、ドライブの休憩がてら、最北端での景色も楽しみ疲れを癒してみてください♪
辺戸岬からは、ヤンバルクイナ展望台が森の中からひょこっと出ているのが見えますので、辺戸岬から見た後は、ドライブがてら次にご紹介するヤンバルクイナ展望台へも行ってみてくださいね。
大きなヤンバルクイナがいる「ヤンバルクイナ展望台」
実は、このヤンバルクイナは展望台となっていて登ることができますよ!
辺戸岬から見ていた時は、そんなに大きく感じなかったこのヤンバルクイナも間近で見ると結構大きい!!
この大きさをぜひリアルで体験してみてください♪ヤンバルクイナの泡盛もありますよ!
森の中を散策できるパワースポット「大石林山」
大石林山は、広い森の中を散策することができますよ!木々たちのマイナスイオンに癒されて、エネルギー充電できるような気分になります♪
入山料金は、大人1,200円、小人600円、シニア1,140円。いくつかコースがあり、バリアフリーコースもあるので、車椅子の方でも楽しむことができますよ!
パワースポットとしても有名な場所です。ガイドさんに案内してもらうコースもあるので、スピリチュアル好きな方は、こちらも体験してみてくださいね。
スピリチュアルガイドツアーは、150分コースで大人4,500円、小人3,500円です。
更にスピリチュアルを探求するイベントとして、年末年始には特別企画ガイドツアー「天上界地上界」というコースも期間限定で設けられているようです。
気になる方は、ホームページなどで確認してみてくださいね。
道の駅やんばるパイナップルの丘安波
沖縄の北部、東海岸沿いにあります。2022年10月にオープンしたばかりの「道の駅やんばるパイナップルの丘安波」
こちらは、キャンプサイトやお食事処、多目的スペース、コワーキングスペースなどがある道の駅。有名なのはブランコのある展望デッキ(有料)です。
EV充電スタンドもありましたよ!!沖縄の東海岸沿いはガソリンスタンドもないので、電気自動車の方はとても助かるスポット。
ジャングリアのある今帰仁村からフェリーで1時間「伊是名島」
ジャングリアの建設場所でもある今帰仁村からは、伊是名島や伊平屋島の離島へのフェリーもありますよ♪伊是名島には沖縄のピラミッドがありますので、ぜひこちらの記事もあわせて読んでみてください。
まとめ
- 沖縄県の新テーマパークJUNGLIA(ジャングリア)が2025年夏にオープン
- ジャングリアのコンセプトはパワーバカンス!!
- ジャングリアには1日で周れないほどの数十を超えるエンターテイメント
- ジャングリアには最新技術を使ったアトラクション多数
- 自然の中で癒されるインフィニティスパもある
- ジャングリア建設場所は名護市と今帰仁村にまたがった沖縄北部
- ジャングリアの敷地面積は60ヘクタール
- テーマパーク周辺のおすすめスポットも多数
2025年にオープンする巨大なテーマパーク。沖縄にディズニーやUSJ規模の施設ができるのは、本当に楽しみで観光地としても期待値大ですね!!
今後もどんどん情報が公開されると思います。今後の沖縄観光スポットとして、沖縄県民の遊び場として楽しみにオープンを待ちましょう♪